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ふたたび新社屋建設を覗いてみた

2018.9.7
広報

猛暑の8月を終え、9月に入った途端に台風襲来。

年々気候変動が激しくなってきますね。

 

 

さて前回、7月6日のブログ でご紹介した

新社屋の建設レポート。

 

本日は2か月経過した現在の状況をお伝えします。

 

前回は地表を土がまだ覆っていましたが、

だんだんビルの建設現場っぽくなってきました。

 

 

前方に長~い赤いアームを伸ばしているのは

コンクリートの注入作業ですね。

 

 

アームの先が土台部分に伸びているのがよくわかります。

 

作業をされているみなさんの大きさからどれくらい地中深く掘り下げられているか

お判りいただけると思います。

 

この土台が建物の安全を守ってくれる重要な基礎部分になります。

 

 

そして、その基礎にはもうひとつ重要な要素が組み込まれます。

 

張り巡らされた鉄骨の上に円盤のようなものが設置されていますね。

 

 

これが新社屋を地震の揺れから守る『免震装置』の基礎になります。

 

 

免震とは・・・ http://www.jssi.or.jp/menshin/m_kenchiku.html

 

 

この円盤部分に巨大なゴムの塊が設置され建物全体を支えます。

 

言ってみれば

“巨大なバランスボールに乗って体幹を鍛える”みたいなものでしょうか(笑)

 

 

基礎づくりは着々と進んで来月にはいよいよ上の建物の建設が始まります。

 

これから館内の設備品の確定や配管配線の整備など忙しくなりそうです!

 

 

<レポート:業務1部部長 竹川>

<構成:システム課 飯塚>