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2018年新社員に訊いてみた②

2018.10.19
広報 会社生活 採用

今年2018年は6名の新卒社員が入社しました。

4月の入社から半年、

先週の佐藤竜之介・加藤大雅両社員に引き続き、
今週も新社員へのインタビューをお届けします。

 

 

今週は

業務1部業務2課所属 小川愛夢さんと
業務1部業務1課所属 佐藤彩香さんです。

(左:小川愛夢 右:佐藤彩香)

 

 

—– 「社会人」になって半年ですけど、

学生時代の「社会人」のイメージと実際になってからの印象はどうですか?

 

 

小川:自由になることが増えるかなと思っていましたが、

思った以上に辛い事が多かった。

 

—– おやっ!?どんなことが辛いと思いました?

 

 

 

小川: 今はうまくいかないことが多いことです。

 

 

—– 最初から全部うまく行くなんて天才しかできないです(笑)
今は出来なくて当たり前。周りの人からアドバイスもらいながら
一つずつクリアしてくださいね。
では、佐藤さんは?

 

 

 

佐藤:明確なイメージがあったわけではないですが、

周りに信用されて、仕事がテキパキとできている感じでとらえていました。

 

 

 

—– 仕事をしてみてどうでした?

 

 

佐藤:仕事の量や質が学生時代のアルバイトとは全く違うなと思いました。

 

 

—– それはそうね(笑)
物流の仕事って入社前はどんなイメージでしたか?

 

 

 

小川:抱いていたイメージは工場みたいな感じで、全体的に暗いのかなと。
でも実際は明るくて、みなさん活発に働いていることがわかりました。

 

 

 

佐藤:学生の時は、単純に荷物の保管・管理をして運送しているイメージでした。
実際携わってみて、それ以外の仕事も専門的で必要なのだと思いました。

 

 

 

—– 明るい雰囲気の工場もあるので語弊がないように。(笑)
「物流」は表面的には物を運ぶだけの仕事、と見えがちかもしれないですけど、
実は裏側では色々な専門的な業務があるのが判ったと思います。
では、この半年の間、どのような事してきましたか?

 

 

 

小川:最初は外部の研修を受けさせていただいたり、事務業務や庫内業務の研修をしました。

配属されてからは フォークリフトでの荷下ろし、

積み、移動の作業や、パートさんのシフト管理、

出荷進捗管理などの 管理業務も経験しています。

 

 

佐藤:庫内現場で梱包・ピッキング・検品作業を研修で行いました。
事務所では、パソコン作業、受付や電話応対もやっています。
他には、フォークリフトの操縦もしています。

 

 

 

—– 当社の社員はオールアラウンドに色々な業務ができるように、男女関係なく
フォークリフトを操縦したり、庫内も事務も管理業務を一通り経験するんですよね。
ちなみにフォークリフトの免許はスムーズに受かりました?

 

 

小川: 研修期間に会社で練習させて頂けたおかげで、本番はスムーズに受かったと思います。

 

 

佐藤: 優しく教えて頂いたので、苦労はありましたがスムーズに受かりました。

 

 

—– 素晴らしい!!
では、いろいろ経験した中で、この半年に何か得たことってありますか?

 

小川:ただ「頑張る」だけでは結果はついてこない、ということです。
成功させるためにどうしなければいけないのかを考えながら行動する必要がある、ということですね。

 

 

佐藤:パートさんや派遣さんの接し方、仕事をするうえでの優先順位のつけ方、
効率を良くする為の考え方、フォークリフトの運転など、たくさん得たと感じています。

 

 

 

—– アルバイト時代であれば、指示されたことをしっかりやれば良かったかも
しれないですが、社会人になると「どうするか?」を考えながら動くことが
求められますよね。そのあたりの気づきですね。
働いて成長したこと、自信がついたことありますか?

 

 

小川:人前で話すことができるようになりました。

 

 

—– なるほど。それはそれでいい変化。佐藤さんは?

 

佐藤:学生の時より、 何事にも挑戦する姿勢と責任感が強くなったと思います。
学生の時、興味のないことには、いやだなどと考えていましたが、
今はどうやるかと考えるようになりました。

 

 

—– やりたい仕事ばかりでは決してないですよね。
でもそれをどうしたらストレスなくできるか、と工夫するのはすごく大事。
仕事の事で悩んだりしたことありましたか?

 

 

小川:社会人になって考えることが難しいこともたくさんできて、
一発目の壁にぶち当たって、悩んでいた時、先輩や上司の方が話を聞いて下さり、
たくさんアドバイスをしてくれて助けてくれました。

 

 

佐藤:パートさんの接し方や電話・受付対応のやり方で分からなくなったことです。
先輩方はとても優しく助けて下さいましたし、アドバイスもくれました。

 

 

—– ちゃんと相談出来ているようで安心しました。
「野口倉庫」って一言で表現するとどんな会社ですか?

 

小川: アットホーム

 

 

—– ほんと一言(笑)。佐藤さんは?

 

 

佐藤:コミュニケーションがよく取れていて、明るい会社です。
先輩方が話しかけて下さるいい会社です。

 

 

—–  よかったです!
そんな皆さんも来年4月には先輩になるわけですけど、
それまでにどんな自分になっていたいですか?

 

 

小川:自分に自信を持てて、ある程度のことは自分の中で分かる様になっていて、
しっかり管理者として動いていけるような、かっこいい女性社員になっていたい。

 

 

佐藤:慕われて、話しかけやすい自分でいたいです。

 

 

—– 後輩からかっこいいと思われる先輩になってくれると嬉しいですね。
ではこの先の自分が目指したい社会人像ってイメージありますか?

 

 

小川:周りから言われなくても何事にも自分から行動ができて、信頼される
女性社員でいたいです。

 

 

佐藤:周りに信頼されて、頼られる社会人になっていたいです。

 

 

—– 最後に、いま就職活動されている学生さんへ一言ください。

 

 

小川:自分がこれから先ずっと働いていけるような会社をじっくり選んでください。

 

 

佐藤:まだまだ大変だと思いますが、うまくいかなくても気を落とさず
頑張ってください。必ず決まると自分を信じて下さい。

 

—– ありがとうございました。

 

 

 

<文・構成:システム課 飯塚>