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2018年新社員に訊いてみた①

2018.10.12
広報 会社生活 採用

早いものでもう10月。

今年も2か月と少しとなってしまいました。

 

 

さて、4月に入社した社員もすでに半年経過、

それぞれ業務担当に就き、活躍をしています。

 

 

思い起こせば彼らは昨年の10月、
このブログでも取り上げた内定式で当社への入社を確定し。

4月の入社式で社員の仲間入りを果たしました。

 

 

 

今回はそんな彼らにインタビューを敢行。
社会人になる前となった後、

当社で働いて感じた事などを語ってもらいました。

今週から3週連続でお届けします。

 

まず1週目は、

業務2部業務1課所属 佐藤 竜之介くんと

業務2部業務1課所属  加藤 大雅くんです。

 

(左:佐藤竜之介 右:加藤大雅)

 

 

—– 入社して半年経ちましたが、

学生時代、「社会人」ってどんなイメージを持っていましたか?

 

 

佐藤:自分の行うことに対して責任を持てる人間。

周りの人間から信頼される人間。

 

 

—– 佐藤くんは、そういう人間になれそうですか?

 

 

佐藤:そういう人間になるために、

まずは自分に出来ることをやっています。

 

 

—– 加藤くんにとっての「社会人」のイメージは?

 

 

加藤: 人間関係と仕事が両立できる人。

 

 

—– なるほど。

人間関係が良好でないと仕事もうまく行かないですよね。
加藤くんにとって「職場の人間関係」って何か特別なものと捉えてたりしていますか?

 

 

加藤:高校の時の人間関係より難しいものと捉えています。

 

 

—– 高校生から社会に出ると不安もありますよね。

でも難しく考えすぎずに、いろいろ身近な人に相談してみてください。
では、実際に仕事を始めて思っていたこととギャップはありますか?

 

 

佐藤:梱包などの作業をする仕事が多いと思っていましたが、

実際は作業を直接やるというより作業手順の効率化や

全体の管理など作業者としてではなく

管理者としての業務がメインであり、そこに少しギャップを感じました。

 

 

—–  そうですね。そこがアルバイトさんやパートさんと社員の大きな違い。
作業者ではなく、働く人が動きやすい環境を作ること、
ストレスなく働ける環境を作ることが社員の仕事です。加藤くんは?

 

 

加藤:責任の重さにギャップを感じました。

 

 

—–  当然ですね。

お客様に対しても働いていただいているパートさんに対しても

社員の責任は重大です。
ところで、「物流の仕事」ってどんなイメージを持っていましたか?

 

 

佐藤:入社するまでは、トラックのドライバーやコンテナの積み下ろしなど、
力仕事がメインの仕事というイメージを持っていました。

実際には、物流という仕事でも多種にわたっていて、

その中でも作業者というより管理者としての仕事がメインでした。

 

 

加藤:学生の時は商品を預かる、出荷するだけのイメージでした。

実際に携わって商品を取り扱うことの重要性や深さを知りました。

 

 

—–  当社にも運輸部があって、ドライバー職の社員もいます。
でも基本的には佐藤くんが言ったように、管理者として多岐に

現場を見ていかなければいけないんです。

作業者ではない、という事が一番のポイントですね。
では、この半年、どんな事をしてきましたか?

佐藤:フォークリフトの免許の取得や、多くの外部研修に行き、

 物流業界についての知識を得るとともに自分が社会人として
今後どのように仕事をしていかなければならないかを学びました。

 

 

—–  加藤くんは?

 

加藤:現場で行われるピッキング、梱包、出荷、入荷、などの作業全般を把握すること。
フォークリフトを練習して、免許を取りに行かせてもらい、

実際に操縦するようになりました。
物流、社会人の基礎を学ぶための外部研修、講義なども受けさせていただきました。

 

 

—–  当社の特徴としては、社員全員がフォークリフトの免許を入社時に取得するんですよね。
(※取得費用は会社負担)
それ以外にも、色々学んでもらいたいので研修にも参加してもらっています。
ちなみに、フォークリフトの免許はすんなり習得できましたか?

 

 

佐藤:同期や他の周りの方と教え合いながら、一回で習得することが出来ました。

 

 

加藤:学科も実技も少し苦戦しました。

 

 

—  無事に取得できて何よりです。
そうやって実地業務を重ねながら半年経過した訳ですけど、
自身の成長を感じたことはありますか?

 

 

佐藤:入社当初は、人に指示をするときや手順の説明をする際に
要点をうまくまとめて話すことができませんでした。
でも最近は簡潔に伝えられるようになってきたと思います。
また、時間の逆算が出来るようになり、

早めの指示を出せるようになりました。

 

 

加藤:同じことを繰り返すなかで、

先を考えて行動することができるようになりました。

 

 

—–  着実に仕事のコツを掴めるようになってきているわけですね。
では2人にとって「野口倉庫」ってどんな会社と捉えていますか?

 

 

佐藤:社長や他の管理職の方との距離が近いと思います。
研修の時に社長講義などもあり会社の先頭に立っている方が何を考えているか、
この先会社全体で何をやっていかなければならないか直接聞くことができました。
実際に面と向かって話すことでより具体的に考えることが出来ました。

 

 

—–  なるほど。加藤くんはどうでしょう?

 

加藤:先輩もパートさん達も優しいですね。
先日も作業や作業以外のことで分からないことがあっても聞く前に教えてくれたりしました。
質問をしたら時間を割いてでも必ず答えてくれました。

 

 

—–  それは良かった。
では、来年4月には新たな社員が入社します。
それまでにどのような自分でいたいですか?

 

 

佐藤:周りから信頼される人間になっていたい。
また、自分が一年目で感じたことを踏まえつつ相談にのってあげられるような
関係を築いていきたいと思います。

 

 

加藤:自分らしく優しく接していきたいです。

 

 

—–  2人は5年後、10年後どんな「社会人」になっていたいと思いますか?

 

 

佐藤:周りの環境を変えられる社会人になっていたいと思います。
また、社員やパートの方から信頼される存在になっていたいです。

加藤:今まだ得意でないことも出来るようになっていきたいです。

 

 

—– 最後に、現在就職活動をしている方々に伝えたいことはありますか?

 

 

佐藤:仕事は、この先の生活の中心になってきます。
慌てずに色々な会社を見てじっくり決めていただきたいですね。
また、後悔をしないように残りの学生生活を満喫してください。

 

 

加藤: 体力と器用さが大事です。

 

 

—– (笑) ぜひ参考にしてください、就活生のみなさん。

今日はありがとうございました。

 

 

 

<文・構成:システム課 飯塚>